バイバイ2010

Androidの躍進とWindowsMobileの終焉、そしてIPadの登場。

自分にとっての2010年MOBILE絡みのニュースといえばこの３点に要約できそうだ。

その自由度と豊富なフリーソフトを犠牲にして誕生したはずのWi ndowsPhoneはなかなか姿を見せてくれず、iPhoneに追い付け追い越せのAndroid各機種は半ばガラパゴス化を義務付けられ(たように見受けられ)、そして一番期待していた電子書籍元年という言葉に踊らされた１年だったなぁと。

そういったネガティブな諸々が、 2011年に花を咲かせてくれたならいいなぁ。

今年のはじめ頃までどうでもよい存在に思えていたWindows Phoneにもっともっと頑張ってほしいのは、スマートフォンの現状を引っ張っているiPhoneやAndroidに

「思てたんとちがーーーう!!」(笑)

なんて印象を抱くからで、 三つ巴になりバリエーションも多岐に渡った方が、 スマートフォンの未来も明るいんじゃないかなぁ… という素人考えからくるもの。そうあればいいなと。

ほんで３つの要約とは別でやっぱりWILLCOM。

暗い話題ばっかり振り撒いてくれた2010年でしたが、ここへきて「誰とでも定額」により若干でも賑わいを見せているようで。

スマートフォン(という名の玩具) ではWILLCOMから遠ざかってしまった自分だけれど、通話に関してはまだまだWILLCOMに依存しているわけで、その誰定の強みを生かして2011年はちょっとずつ元気を取り戻してほしいなー。

WILLCOM製スマートフォンにも、 密かに秘めやかに期待してますんでー！(笑)